市民プログラム、終わりました
昨日、第36回日本集団精神療法学会が終わりました。学会運営側にいられたことも、この学会に参加できたことも、この上なく素晴らしい体験でした。
市民プログラムには、私が普段ご一緒している特別支援の先生方や、校長先生(!!)、そして、県教育委員会の方までお見えになってくださり、本当に嬉しかったです。また、会場は用意した席に入れないほどの方がいらっしゃってくださいました。
小道さん、渡辺さん、林さん、それぞれが、全く違う立場で発達障害を持つこどもたちに関わっていて、私は発達障害を持つこどもも含めた児童生徒に対して大事な関わりをしている先生方にかかわっていて、
皆、全く違うところから経験を話したのですが、不思議と重なりあい、そして、共通の大切なものが浮かび上がってくる、そんな会でした。
私にとっても学びの多い時間となりました。また、この会でご縁の繋がった皆さん、今後ともよろしくお願いいたします。
さて、次の日曜は、発達心理学会の自主シンポです。こちらは、学会員だけの場となると思いますが、東日本大震災後の仙台を今も尚駆け回っている先生方とともに、支援者の怒りをテーマにしてお話ししたいと思います。こちらでもまた深い学びと新しい出会いがありますように。。