書籍の感想

書籍の感想

書籍を読んだ、とご連絡をくださる方がいらっしゃって、嬉しい限りです。読み直してみると、特に1,2章は読みづらいところがあって、これだと途中で挫折してしまう方がいるかもしれないな、なんて思ったりします。。

1,2章が終われば、読みやすくなると思うのでぜひ、読み進めてください。

さて、高校時代の後輩(妹の同級生)から、本の感想をもらいました。彼女は全く違う仕事をしているOLさんで、1児の母。かなり嬉しい感想だったので、ご紹介を。。。

 

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超シロウトな感想で申し訳ないですが、事象の把握→問題の発見→仮説→介入の構造がまず面白い。これは精神療法の現場だと一般的なのかもですが。子どもの問題に先生の問題点を見つけていくとかすごくないですか!!って。
で、それを描くよしえさんの文章がすごくわかりやすいし、読者が読んだら次こう感じるよなーってのをちゃんと拾ってくれるので安心して読める感じです!!23ページくらいまでの感想ーしかも前振りでこれが他の知見を経て変わってくとか予告されてる訳ですよ、これは楽しみとしか思わないです〜。

あ!あとここまででシロウト的にすごく面白い(興味深い)のは関係性の再演って部分です。家族内の被虐体験が学校で、それも先生間でも再演されてるのか!と。

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そうそう。推理小説とまでは言わないけれども、そういうような感覚で読めるようにしたいな。臨床心理学に縁のない方や、教育者や福祉職などの実践家、あるいはご家庭で子どもたちを守ってる方に向けて書いたので、読み物として研究を示すにはどうしたらいいかな。そんなことを思って書いたのは、何となく伝わっているようです。

良かった。ほっとしました。

愛着障害児とのつきあい方」引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

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